論理的であると、伝わりやすくなる英語

ビジネスの場で、伝わりやすくなる英語の話し方って、何でしょう。それは、論理的であることです。論理的ってどういうことかというと、関係性がしっかりしてるってことです。では、なぜ英語では論理性、つまり関係性が大切なのか。 それは、英語がローコンテクスト文化のげんごだからです。言語学者のエドワード・T・ホールが提唱した考えで、社会の同質化がひくいと、人々に共有される知識や価値観が低いため、言語で伝える際に相手に察してもらうことを期待できないのです。結果として、相手に伝えるために、高いコミュニケーション技術が求められます。こうしたローコンテクスト文化の言語では、論理性が最重要かつ唯一の共有された前提条件ともいえるのです。 ですから、英語で話す時に、論理性、つまり話す中身の関係性をしっかりさせないと、英語の会話は相手にとって非常に理解しづらいのです。 そこで、英語で話す際、論理性を高める効果的なフレームワークがあります。CRFと言われています。Conclusion, reasons, fact です。つまり、結論、根拠、事実。これを抑えるだけで、格段に会話の論理性、関係性がたかまります。 1. Conclusion :I believe that…. 2. Reason : Because ….. 3. Fact: For example… こういったフレームワークを使うことで、ぐっと英語が伝わりやすくなります。

英語でのインタビューを成功させる、ロジックのフレームワーク

外資系企業に転職する際、避けて通れないイベントを挙げるなら、英語でのインタビューはその筆頭格です。確かに、外国人ゼロのドメスティックな外資系もありますが、大抵はマネジメントポジションやディレクターレベルに本国から派遣された外国人がいるものです。 しかし、大半の日本人ビジネスマンにとって、この英語でのインタビューは敷居の高いものです。帰国子女や留学生ですら緊張するにですから、そうでない人には恐怖にすら感じられるかもしれません。 私はMBA中に英語インタビューの受け方を習いました。模擬インタビューをした際、その様子をビデオ撮影されもしました。この時学んだことが、実際のインタビューに非常に役立っています。例えば、これまで7、8回英語のインタビューを経験して、始めは嫌でしょうがなかったのが、最近は楽しいとすらかんじます。不思議なものです。これはトレーニングのおかげで、インタビューを受けながら自分のパフォーマンスを分析し、軌道修正できるようになったからです。 そこで、英語インタビューを受けたい人、受けざるを得ない人向けに、私の経験をまとめたいとおもいます。まず、英語インタビューに求められる要素はなんでしょうか。 1 まず、英語力です。当たり前ですが、、、これを分解してみると、相手の言っていることが理解でき、言いたいことがいえている状態です。つまり、流暢ではなくともスムーズなコミュニケーションが取れる英語力かをみられます。 特にリスニングは重要で、相手の訛りに対応しなければなりません。 これまでスウェーデン、フランス、ドイツ、アメリカ人にインタビューされ、聞き取りづらい人は結構いました。各国の訛りに慣れることはたいせつです。 2 、次に、英語のロジックです。相手に伝わる英語とは、流暢にたくさんのボキャブラリーを操る饒舌なものではなく、シンプルでスジの通った英語です。 例えば、何かを具体的に説明するよう求められたとき、STARRというフレームワークは効果的でした。 Situation Task Action Relationship Result こういったフレームワークを活用レベルまで習熟できると、インタビューはかなり楽になります。 3, 最後は独特な質問への準備です。 例えば、あなたは何に貢献できるかとか、長所短所、将来のキャリアプラン、最大の失敗とそこからの学び、応募職種への考え方、、、、こういった問にはあらかじめかんけつな回答を準備しておくと楽です。 日本人は、英語を学ぶことから、英語を使って稼ぐ状態への移行をもっと早く目指すべきです。 そのためのハードルとして、英語のインタビューは軽々越えなければならない。準備すれば、それは可能と実感しています。

『実践ビジネス英語』が、どれくらい実践的な教材なのか?

ちまたにあふれつづける英語教材の中で、ひと際輝きを放つのがNHKのラジオ英語講座です。 価格は安くても、信頼性の高い、そして使える英語が学べます。 では、いったいどれくらい実用的なのでしょうか? NHK語学講座は、CEFRという欧州の語学の学習レベルフレームワークに準拠していますが、そのうちのC1レベル(最上級から2つめ)に該当する、『実践ビジネス英語』をみてみましょう。 『実践ビジネス英語』の語彙は、かなり難易度が高いなあと感じる方は多いのではないでしょうか。それもそのはず、英字紙で普通にのっている単語が満載です。 2014年4月号に、こんなセンテンスが載っていました。 They say playgrounds for grown-ups stand a better chance than gyms of stemming the rise in obesity and related ailments. stem the rise in ・・・の増加を食い止める という意味ですが、これが先日読んでいたFinancial Timesにそのまま載っていました。 More than a year of economic growth in Japan has failed to stem a rise in the number of people on public …

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