英語のAssignment (essay)を書き始める前に・・・

Sheffieldの大学付属語学学校に通っていたとき、ある先生から長いassignmentを書く秘訣について教えてもらったことがあります。 この先生、鼻にピアスをして髪もモジャモジャな、およそ教師には見えない風体ですが、わかりやすく教える優秀な教師でした。 彼はいつも、「とにかく、エッセーはアウトラインが固まるまでは決して書き始めるな」と言っていました。 「アウトラインを紙に書き出し、部屋中の壁に張る。 毎晩見返し、矛盾点をなくしていく。 トピックセンテンスとそれをサポートするアイデアを出来るだけ細かく書いて、修正を繰り返す。 筋の通った構成が完成して初めて、パラグラフを書き始めること。 書き始めた後に構成を直すことは難しいし、逆に構成が決まれば、あとはタイプするだけだから簡単。」 イギリス人の彼は、この手法で苦痛なくアメリカの大学院を卒業した、と言っていました。 私たちノンネイティブと彼では置かれた状況が違うためすべて鵜呑みにはできませんが、それでも構成を最重要視する、という点は参考になると思います。 英語力が足りないノンネイティブは、構成をシンプルかつ論理的にすることで、英語力のハンディを乗り越えるしかないかもしれませんが、最近は課題がたまってきた焦りから構成を固めずに書き始めていて、反省しています。

Objective(客観的)な文章を書くために

大学院準備コースでAcademic writing の授業を受けた際、参考になった点を挙げてみます。 *Be objective Academic essayの客観性を高めるために、次のことを注意するように指導されました。 ①文中で人称を使わない(I や We を避ける) ②Passive form(受動態)を多用する ③strong wordを避け、cautios language(用心深い用語)を使用する e.g.   ○ would, could, tend to, it is widely acknowledged that, etc. × I believe that, it is possibly that, etc ④Main topic(そのパラグラフで最も言いたいこと)をサポートする、specific(具体的)なサポートセンテンスを書く ⑤Support sentenceは引用元を記載し、根拠を示す ⑥data や analysisなどで具体性を出す Academic writingのteacherから言われた、 「お前の意見は書かなくていい、お前の主観をSpecificなsentenceで客観的に表現しなさい」 という言葉は、これまで自分の意見と事実を混同して使ってきた私にとっては驚きでした。 以上をまとめますと、根拠のない意見であれば何もリサーチせずエッセー的に文章を書けますが、Academic writingは資料を集めて自分の主張を客観的に表現する作業と言えます。