英検1級2次試験の結果

本日英検1級2次試験の結果を確認し、合格していました。 とりあえず一安心です。 日本で英語を教える英語教員として、(少なくとも日本人向けには)最低限の英語力証明は出来たかなと思います。 これまでは仕事上で、自分の英語力証明に必要なため英検1級に取り組んできましたが、世界を見渡せば、英検1級は認知されていない英語試験であるのは、残念ながら事実です。 受験すればするほど、より実践的で世界的に認知されているIELTSやケンブリッジ英検との違和感を感じてもいました。 そこで今後は、さらに英語力を磨き続けるため、ケンブリッジ英検FCE,CAEや、通訳案内士に長期的な視点で取り組んでいこうと思います。 ケンブリッジ英検は、CEFRにそって構成されている、優れた英語力証明試験です。大学院留学中、ケンブリッジ英検を受験したことがあり、非常に面白い試験だなとおもったので、今後はこの試験に取り組みたいです。 今後は、ケンブリッジ英検の勉強を通じ、CEFRの枠組みに沿って英語を学習することを検討しています。 あえてFCEという低いレベルから勉強を始める事で、今後生徒に英語を指導するためのヒントを得る事も狙っています。 通訳案内士試験は、外国人に日本を伝える、発信するための力を磨くためのツールであり、のんびりと取り組む課題という位置づけです。 日本事象を英語で説明する力をさらに高めるべく、楽しみながらやっていこうと思います。

英検1級 1次の結果

先日英検1級1次試験の結果が出て、合格していました。 ほっと一息です。 次は2次試験の面接です。政治経済、環境、家族、文化、ITなどについて2分スピーチし、応答が求めれます。 時間にして10分程度です。 しかし1度で合格を決めたいのですが、準備が間に合っていません。 とはいっても英検1級の2次面接に落ちた場合、一次試験が免除され、2次試験を3回受け直すことが出来るそうです。すこし安心です。 まずは次の2次試験までに、過去トピックで2分スピーチをできるだけ練習してみようと思います。 今日はTOEFL-ITP試験を受験します。 今後TESOL(英語教授法)の大学院で科目履修生として学ぶことを考えており、その入学準備をするためです。 仕事がありフルタイムで学ぶことは難しいので、働きながら1科目ずつ単位を積み重ねていく、ということを想定しています。 イギリスに留学していたときに出会った英語教師がモデルです。 現場で英語を教えながら大学院で研究を続けている姿を見て、自分もこう有りたいとおもったものでした。 その為には、英語教師として、英語力を磨きつづける覚悟です。 長期的な視点をもって、たのしみながら英語に触れ続けようと思います。

ベースを駆け抜けるときは、その数歩先を目指して走る

先日の英検1級試験について。 今回は対策する時間が無かったため気楽に受験しましたが、答え合わせをすると、次の点数でした。         取得点/配点 ボキャブラリー 21点/25点 リーディング 22点/26点 リスニング  24点/34点 =計 67点/86点 これにライティングを加えます。これまで20点以下は取った事が無いため、今回も20点程度と仮定します。 ライティング 20点(仮)/28点 =合計 87点/113点 これまでの英検1級合格点は、だいたい80点前後で、過去最高点は、前回の83点でした。 保守的に見積もり、今回の試験合格点を83点と仮定すると、87点は合格と判断出来そうです。 次は2次試験です。受けたことがないため、どのような試験か分かりませんが、2分間スピーチなどがあるので、IELTSのスピーキングテストと似ているようです。 今後の仕事や進学で、英検1級の合格記録が求められる状況が予想されるので、確実に合格しておきたいと思います。 1次試験の合格証が届いてから2次を準備するという手もありますが、今回は結果の出ていない状態の今から準備したいと思います。 こんな話があります。 野球の走塁の際、ボールを打った打者は、1塁ベースを駆け抜けます。 この時、良い走塁とは、1塁ベースめがけて走るのではなく、その少し先を目標に全力で走ることだと、聞いたことがあります。 1塁ベース自体を目標に走ると、ベースを踏むときに気が抜けて、スピードが落ちてしまう。 だからその先の目標を設定し、そこにめがけて全速力で走ると、最高のスピードで1塁を駆け抜けることが出来る。 英語の学習でも、1次の合否がでてから2次の準備をする、のではなく、1次に受かっているとして2次めがけて走っていくことが必要だと思います。 だから、今回は結果が出ていようが出ていまいが、2次試験準備をやってみます。 もっと言えば、2次試験合格が目標なのではなく、その先の、より難易度の高い目標を設定し、そこにめがけて走っていく。 そんなことも大切かもしれません。 次はケンブリッジ英検や通訳案内士などを検討しています。

『新・基本英文700選』のベネフィット〜ライティングについて

これまで『新・基本英文700選』を暗唱したことによる、スピーキングやリーディングのベネフィットを書きました。 今回はライティングへの効用を考えます。 試験への効果としては、ライティングの点数が伸びます。 例えば、英語の筆記試験、とくに英検への効用は顕著です。 私の経験上、700選の暗唱は、TOEFLやIELTSよりも、英検1級のライティングで高得点をとるために、より効果的といえます。 たとえば、IELTSは、高度な文法や構文をこねくり回したり、冗長な表現が嫌われ、簡潔で論理的な文章を書く事が求められます。私もこれまで「出来るだけ簡潔で論理的な文章」を書こうとしてきました。これでも、ライティングで6.5ー7.0は取れます。 しかし、英検1級のライティングで高い点数を取るには、高度な文法、構文を使用することが必要と言われています。良い意味で、知識をひけらかすことで、高い点数が与えられるのです。 700選を暗唱する前に受験した英検1級は、28点満点中、20点でした。 しかし、700選を暗唱し、覚えた構文や文法事項、コロケーションを使ってライティングすると、26点になりました。 私の中で、ライティング力が劇的に伸びた感覚はなく、単に、覚えた表現や文法を使って、冗長とさえ思える文章を書いた結果でした。良い悪いは別にして、700選の表現を使う事で、見た目の文章が、複雑で、小難しく見えるようになるのかもしれません。 ということで、英検1級のライティングで高い点数を取りたいと思っている方は、700選の暗唱は効果がある、と言えそうです。 TOEFLやIELTSにも効果はありますが、こちらは高い論理性や語彙レベルが重視され、冗長な英語表現で書いても点数は貰えないため、700選はあくまで文法や構文を覚えて、ライティングの足腰を鍛えるため、と割り切ったほうがよいかもしれません。 また試験への効用だけでなく、英語の基礎力強化の効果もあります。 多様な文法や構文を血肉化することで、少ない単語で深い意味を表現する、「凝縮文体」で英文を書く事が出来るようになります。 関連記事 「新・基本英文700選』 ⇒「新・基本英文700選』を暗唱するベネフィット 総論」 http://learningshelf.net/2015/03/18/『新・基本英文700選』を暗唱するベネフィッ/ ⇒「新・基本英文700選』を暗唱するベネフィット リーディングについて」 http://learningshelf.net/2015/02/26/英文700選の暗唱(地味)と、リーディング力/ ⇒「新・基本英文700選』を暗唱するベネフィット スピーキングについて」 http://learningshelf.net/2015/03/06/新・基本英文700選などの構文暗唱でスピーキ/ ⇒「「英文読解教室」を読了して」 http://learningshelf.net/2014/12/28/英文読解教室を読了して/

英検の結果と、語彙増強の方策について

先月の英検受験について。 残念ながら、今回も英検1級は合格点に1点足りず、不合格でした。 お恥ずかしい。 通訳学校の先生から、「あなたの弱点は語彙。ほかの技能は問題なし。英検は独特の語彙が出ますので、あなたのレベルなら、英検用単語を徹底的に覚えれば、英検1級は合格しますよ」と指摘され続けていたのですが、残念ながら今回は時間が取れず、ボキャビルに手が回わりませんでした。結果、語彙で14点と、60%以下の出来です。 この3ヶ月は、英語の基礎力強化を行うため、基本文法や構文を大量に暗唱し、クイックレスポンスで発話するパターンプラクティスの訓練、そして読解力の基礎を鍛え直したり、英字新聞をサマリーしてネイティブとディスカッションし、会話力を高める時間に当てていました。 曖昧だった文法基礎力は強化でき、どんな英文のすっきりと読めるようになり、発信語彙も増え始めましたが、やはり受信語彙の不足は解消出来ませんでした。 極端に足りない語彙を、如何に高めるか。 現状の単語力は受信語彙として9000語程度だと思われますので、これを12、3000語まで引き上げるのが、今年の目標です。 ただし、4技能をバランスよく鍛えるため、パターンプラクティスや新聞記事のサマリー、構文暗唱は継続する必要があり、 単語を覚えることばかりに時間は割けません。 そこで、単語集の活用と、文章の精読多読を毎日少しずつ実行したいと思います。 1、英検1級単語集を数冊回転させる。例文を読み解き、単語を見て語義がイメージできるまで、例文読解を繰り返す。 2、エコノミストやJapan Timesの速読⇒精読で、文章の中で単語に出会う機会を増やす。 3、ネイティブとディスカッションした記事や、個人的に読んだ記事を1つずつ貼付ける、精読ノートの左側に貼り、右側に新出単語を書く。語義は英英辞典から調べる。文章の中で単語を覚える仕組みを作る。 3は3ヶ月前から初めています。即効性は有りませんが、自分がどんな英文を読み、精読したかを記録する仕組みとして重宝しています。 ディスカッションの本数は、3ヶ月で30本ぐらいでしょうか。題材はJapan times やNew York Timesなどです。 現在通っている通訳学校には、レベルの高い生徒さんがたくさんいて、そのうちかなりの方は英検1級を取得していたり、めざしている方ばかりです。(語学センスのある女性がおおいですが)。 英検1級は、若干語彙に比重が置かれすぎているきらいがありますが、それでも日本にいても、英語を勉強するモチベーションが得られる貴重な機会と言えるかもしれません。 私の英検学習を通じ、だれもが受信語彙15000語に到達できるような簡単な仕組みを、いつか生み出したいと思います。