Kindleで効果的に英語多読

ipadにkindleをインストールする。amazonでOxford bookworm library Level3 Christmas Carol を購入する。Kindle with audioというタイプで、価格は1000円弱だが、音声とセットになっている。 大変使いやすい。画面も見やすく、音声もクリア。多読するなら、やはり音声付がよい。Kindleの音声を利用するべきいくつかの理由がある。 まず、音声に慣れることができる。朗読者がどこで区切り、どの単語を強調しているのかがわかる。意味を持つ「内容語」を長く、高いピッチで読んでいる、など、易しい英語で多読している時に特によくわかる。のっぺりとした英語発話の改善ヒントにもなろう。 次に読書スピードが一定に保てる。音声とともに多読すると、10000ワードの本なら1時間程度で読了できる。これを100回行えば、もう100万語読み聞きしたことになる。これは大量の英語を処理したことになる。 場所を取らずに多読を積み重ねられのもよい。多読本は、読み終えると置き場所に困る。その点、kindleがあればタブレット一つで読書可能だ。 多読学習の要諦は、とにかく適切なレベルを把握すること。難しすぎず、簡単すぎず。音声のスピードでスラスラ理解できる程度の本がよい。自分のリーディング力のマイナス5ぐらいでもよいのではないか。 現時点での私の多読スタート地点は、Oxford Reading testでLevel3である。このレベルなら、自然体で80~90%の理解度が確保できる。このレベルを把握することなしに多読を開始しても、効果を実感できず、習慣化できない。継続できない、つまり失敗に終わる。 レベルチェック→kindle/ipad→※音声付き多読本のダウンロード→多読開始→読了→多読手帳に記録→※→100冊程度読了→再度レベルチェック→同レベルの継続またはレベルUP このような流れで多読を続ける。Oxford reading testを利用し、効果を定量化することがポイント。単に早くよめばよいわけではない。無理にレベルを上げ、ペーパーバックを手にしても、よくわからない、英語力の伸びが実感できない、なんてこともよく起こる。しかし上記のような方法であれば、英語力の上達を視覚化することで、多読活動を自ら分析できる。 私は教育困難校の生徒に多読指導していて、音声付き多読が生徒の英語力を劇的に向上させることを体感した。我々日本人が個人として効果的に多読するときは、kindle with audio/ audibleが必須だ。 コストはかかるが、長期的にみればpay offされる。内容の面白い本で泣き笑いでき、心が豊かになる。音声を大量にきき、リスニングも発音も改善される。リーディング力も上がる。試さない手はない。