読書記録手帳

現在、論文の校正作業中である。提出期限は5月だが、3月中に提出したい。4月からは忙しくなるので、論文に費やす時間はないためだ。 英国の大学院で書いた修士論文の経験が、今回の英語教育の論文執筆に生かされたのは間違いない。大学院留学の効果を、時が立つほど実感する。 論文執筆と並行して、多読を再開した。SSS英語多読研究会の『読書記録手帳』を購入し、記録を開始する。 これは高校や大学の英語入試問題を解くことが増え、その記録付けのために買ったのだ。英語の入試問題を解くことを苦痛ととらえず、多読の延長と楽しみたい。入試問題はせいぜい1000ワードから3000ワード程度である。薄い本を読むと思えば、楽しい。 高校や大学入試で英語力を向上させたい人は、入試問題を解くだけでなく、自分の英語力よりはるかにやさしい英文を大量に読むことをおすすめしたい。英語の処理能力が上がり、長文への抵抗感もなくなる。 一方、少量の精読も行う。これは構文理解や語彙増強のため。吟味に耐えうる名文を扱った本がよい。入試問題は、最初に多読的によみ、あとで精読する。2回読む。 多読と精読をバランスよく続ける。