意図的に対立構造を作り、興味を引き出す

英語授業の基本技術改善のため、指導してくださる先生に本日指導を受けました。内容を振り返ります。

板書・・・「ICTを一度やめて、アナログの板書をしてみたら」という先生の助言を受けて、紙とチョークで授業を作り直すことにした。

板書の方法を学んだことはなく、見よう見まねでオーラルインタラクション用の板書案を作る。その写真を取り、先生に見ていただいた。

早速、「まず板書の文字を直そう」と言われる。英語に苦手意識を持つ生徒だからこそ、スッキリと読みやすい文字を書いてやり、ストレスを与えないようにしなさい。アルファベットの認識が苦手な子もいるだろうし、bとdの区別が怪しい生徒もいるはず。

具体的には、文字は凸凹させず、下線を引いた上にきれいに収まるように書く。丸みを帯びた字は読みづらい。Wはきちっととがらせるなど、美しく読みやすい字を書く。

実際に先生にwの一字を書いていただいたところ、きちっと角が尖り、他の文字と見誤る可能性は全くない。私との違いが歴然である。bとdの書き方も示していただいた。スッキリと見やすい。

単語を板書する時は、発音しながら書く。音節ごとに区切り、音と文字を一致させてやる。

板書は丁寧さだけでなく、スピードも必要。丁寧かつ早く書く練習がひつようだ。

こうしたアドバイスを頂戴した。アルファベット一つとっても、これほど奥が深いのか。社会人上がりの英語教員である私にとって、こうした板書指導は新鮮な驚きの連続だった。

ICTを使うと、こうした板書の弱点は覆い隠される。ICTを適切に使いつつも、アナログで授業するスキルをきちんと磨くことは重要であると思った。

オーラルイントロダクション・・・

単に教科書の内容を追っていくだけでは、生徒は機会出来ない。

私のオーラルインタラクションはストーリーがないのでわかりづらい。コントラストなどの対立構造、大概念→小概念など、相手を説得するような気持ちでストーリーを作ると、学習者とのインタラクションが生まれやすい。

そもそもこうした対立構造を作り出して興味を引くことは、一般社会でもよくある話だ。ギャップを作り出し、意外性を生み出すことで注意を引くことも試みられる。

先生は、正反対の事柄を比較したり、関連付けたり、論理の筋を強調することが大切だという。

「目の前の生徒は、言葉の通じにくい外国人と思ってオーラルイントロをするといい」ともアドバイスをいただいた。

宿題・・・すぐにオーラルイントロダクションを書き直すこと。

こつこつ続けます。