多読本セットを買い足す

多読本のセットを買い足すことにした。約60冊で、音声も付いている。音声は英語に苦手意識を持つ人には欠かせないので、やさしい本はあえて音声付きのものに絞った。 これで本は600冊ほど確保できた計算になる。しかし多読クラス用の文庫量としてはまだまだ少ない。 英語が苦手な人向けに、必読書用のセットを揃えているので、収集に時間がかかる。必読書は量ではなく質にこだわり揃えた方が良いだろうという発想からだ。 多読クラス立ち上げには300万円ないと、十分な蔵書量を確保できないというか人もいる。まだそこまでの資金力はないので、細々と音声付きの洋書絵本を集めて行くつもりである。 ORT stage1~12 348 titles     輸入価格で160000円 輸入 ORT Explorer 54 titles     輸入価格で50000円 輸入 Oxford Reading Tree – Traditional Tales  20冊 Oxford Read and Discover Library Set 60 titles  86400円 購入 ※ World History Reader 1~6 60 titles ( not orderd yet )  69984円 english books →購入 Oxford Reading Tree Trunk Pack B (Stage 5, 6, 7, 8, 9 Stories Packs) 5 …

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韓国からORT(Oxford Reading Tree)を個人輸入する

ORTのサウンドブックを購入することに決定した。日本のOxford出版では購入できないため、韓国製を使用予定。 ORTを授業で使用しているが、やはり音声があったほうが、生徒の興味は引き出せるし、意欲も続く。しかし音がないと、絵本を眺めているだけの生徒も出てきていたので、このままだと多読の効果に疑問が出ていた。 日本の代理店で購入すると、ORT348冊が23万円強である。自分で韓国の業者 inbooksに連絡して購入する場合、16万円強と6万円ほど安い。 またORT Explorerも、日本の代理店では6万円程度だが、韓国からの輸入の場合は3万3千円ぐらいと、こちらもやすい。 ORT二つのシリーズは400冊ぐらいのセットになる。結構な冊数だ。これを日本の代理店で購入すれば30万強だが、個人輸入では21万ちょっとで済む。1冊450円程度。これは安い。 英語でのメールのやり取りをして、請求書を発行してもらう。そしてウォンの確定送金をすれば、購入手続きは完了する。 身銭を切って教材を少しずつ買い足し、自分の多読蔵書を充実させていくことを考えている。まず500冊、1000冊と初学者用のやさしい洋書を買い集め、3000冊程度まで増やしてみたい。 https://www.aftership.com/ja/couriers/korea-post

講座を企画運営するために作った全国通訳案内士の小冊子

先日、全国通訳案内士についての講座をはじめて開催した。 講座では、私の全国通訳案内士試験の受験経験をまとめて説明したり、高校生に行っているような英語学習活動を体験していただいた。 参加者のほとんどが満足、大満足と回答してくれた。情報量が多い、役に立った、モチベーションが上がった、もっと回数を増やしてほしい等々である。 参加者には、私がこつこつ書き溜めていた記事をまとめ、小冊子としてお渡しすると、思いもよらず喜ばれた。熱心に読んでいただき、沢山の質問も頂戴した。「ここの引用文、私も大好きなんですけど、この出典が誤ってますよ!」と誤植を指摘していただくことさえあった。うれしい限りである。 自分で講座を企画・開催すると、多大な労力がかかる。多様な背景を持つ社会人を2日間引きつけることは、容易なことではない。 だが、企画の構成を考え、それを形にすることは、私にも大きなメリットがあった。書き溜めた文章を小冊子にまとめて、わかりやすい構成にして、ひとつの製品のプロトタイプ=原型を作ることができた。 これがよいのは、顧客の反応を試しながら、プロトタイプに不足している項目や、新たな視点を加えることができる点だ。不十分でも小冊子を作り、反応を得て、改善させる作業を繰り返すのである。 講座の欠席者からは、ぜひ資料が欲しい、とこの資料の配布を強く要望された。せっかく作ったので、講座参加者のコメントや、書き溜めている日本事象の英文を資料編として加え、お渡しすることとした。 日本事象の英文は、毎日の授業で生徒と練習する会話の時間用に書いているものを捨てないで、この小冊子に加えている。台風、蚊帳、食品サンプル、アイコンタクトなど、英語で説明する活動は、生徒も楽しそうに取り組むが、意外に難しい。模範英文を提示してあげることにした。 全国通訳案内士の入門書としてだけでなく、日本文化を英語で話せるようになるための英語学習書の機能ももたせたい。将来的にはこの小冊子だけで授業や講座を行うことが目標である。 特に英語学習法や、私の留学経験、多読学習などにも関心をいただいた。この小冊子を毎年更新し、受講生のかたのためになるような、よりよいものに作り上げていきたい。

15 通訳案内士の勉強をしてよかったこと3 視点と行動の変化

 全国通訳案内士の勉強をしてよかったことの3つ目は、新しい視点が身につき、行動が変わったことである。身についた新しい視点とは、自分に問いを立てる習慣だ。日々の何気ない日常生活の中で、「これを英語でどのように説明するのだろうか」という問いを、自分に問いかけるようになったのだ。これは普通の日本人の視点だけでなく、日本を訪れる外国人観光客や通訳ガイドの視点でモノを見るようになった、といえる。  日本の生活や文化を、英語でどのように説明すればよいのか、と常に自問自答するということは、いってみれば毎日「英語で日本を再発見」しているようなものである。外国人観光客や、彼らをガイドする通訳案内士の立場から、日本を見てみると、様々な気づきがある。例えば「懐石料理」を目にしたとき、英語でどのように説明するかを考える。懐石料理の定義は何だろう。海外に似たものはあるだろうか。懐石の意味は。歴史的な背景や、おすすめのスポットについても、自然と興味がわいてくる。これは観光客の視点を持つということは、日本を客観視できるようになる、といえる。  「視点」だけでなく、日々の「行動」も変わった。「行動変容」である。大きく変わったのは、家族との休日の過ごし方だ。これまで縁遠かった、博物館や美術館へ行くことが増えたのだ。仏像や国宝展、絵画などの企画展情報を調べて、楽しむようになった。上野の国立博物館では、定期的に有名な企画展を行うので、1年に何度も通っている。  通訳案内士を勉強した後、家族旅行先も幅広くなった。日本の観光地情報を学べば学ぶほど、家族で行きたい、子供に見せたい場所が増えていく。これまで家族旅行といえば、箱根の温泉や、千葉の海水浴ぐらいしか思い浮かばなかった。しかし観光・地理・歴史の知識が増えると、日本の観光資源のすばらしさを再発見できたのだ。多少お金や時間がかかっても、最近では東北や四国などの観光地や文化財を、意識的に見に行く。  「行動変容」は、余暇の過ごし方にとどまらない。幅広い新聞や雑誌、書籍に目を通すようになったのだ。日本のことに興味がわいてくると、「なぜだろう」という疑問や、「知りたい」という欲求も当然わいてくる。そこで、これまで手に取らなかったジャンルの本やニュースへ、アクセスする機会が増えたのだ。例えば、旅行や料理、美術などの本や雑誌を購入し始めた。関心が広がると、知識も増える。知識が増えると、物を見る視点も広がり楽しくなる。その知識が、雪だるまのように大きくなっていく。  試験勉強に取り組んだおかげで、時間管理つまり「タイムマネジメント」の力も身に着けることができた。フルタイムの職業を持つ社会人にとって、勉強時間の捻出は大きな課題である。唯一自由にできる時間は、通勤時間ぐらいなものだ。これまで通勤時間中、ネットサーフィンしたり、ぼ―っとしているだけであった。今回、私は往復3時間の通勤中を勉強時間にあてた。足掛け1年半、通勤時間に勉強を続けると、勉強することが習慣となった。時間を無駄にしている感覚が気持ち悪いのである。こうした時間の有効活用、タイムマネジメントの力も、通訳案内士試験に取り組んで身についた。  このように、通訳案内士試験に取り組み合格した結果、資格取得以上のモノを得ることが出来た。通訳案内士試験を勉強してよかったと、改めて思う。 �L��9� z@�