理念・目標を持つ事の大切さ

自分の授業を振り返る目的で、冬休みを利用して英語授業の研修会に参加しました。 費用や4日間で計5万円以上と決して安くないのですが、多くの気づきが得られました。 基本は座学で、ときおり授業形式の活動も盛り込まれます。 魅力的な研修・授業を行う先生が居る一方、研修を受けることがつらい!、おもしろくない!と感じる先生もいました。 4日間座りっぱなし、生徒として研修を受ける事が、これほど辛いのかと感じました。自分の生徒たちが日々体験しているのは、まさにこういう感情なのかもしれないと、反省した次第です。 高校で英語を教えているため、基本は高校教員の実践例や指導法についての研修に参加しましたが、 意外にも、一番参考になったのは中学校の英語教員向けセミナーでした。 特に、発達障害など様々なレベルの生徒が混在している、公立校で教えている教員の指導技術には、目を見張るものがありました。 今回の研修では、授業で明日から使える実践的な活動アイディアをもらうことが目的でした。 しかし、痛感したのは、こうした枝葉のスキルよりも、もう少し抽象的なことの大切さでした。 彼女が強調していたのは次の点です。 ◎「どんな生徒を育てたいのか」という具体的なイメージを持ち、生徒に提示する。(理念・目標) ◎そしてそれを実現するための授業を行うための具体的なルールを設定すること。(授業マネジメント) これを本で読んだだけであれば、「そんなこと分かっている」と鼻で笑ってしまったかもしれません。 しかし、自分が生徒役で実際に授業を受けてみて、考えが変わりました。 生徒役に身を置いてみると、その教師側の想いが、確かに感じられたのです。 日々の忙しさに流され、「テスト範囲を終わらせる」「教科書をここまで進める」ことに汲々としていた自分を思い返すと、このままではいけない。理念を持ち、目標を設定し、それを実現する為の授業マネジメントが求められているのだ。 中学校の英語教師の授業を受けて感じました。 どんな生徒を育てたいのか? どんな力を身につけてほしいのか? 考えてみると、私にとっては、イギリス留学中に出会った3人の友人のようになってほしい、というイメージがありました。 大きな心、思いやりがあり、物事に前向きに取り組む彼らに出会って、苦しい留学生活に大きな希望を持てた経験があります。 Help each other Be positive to think and say Persevere in everything Be responsible for what you say and do Be respectful for others and yourself Be enthusiastic with perseverance Be peaceful with …

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Santa claus is coming to town

先輩からアイディアを頂き、授業でChristmasソングのDictationをしてみました。 Franc SinatraとJustin bieberの聴き比べさせると、前者のほうが聞き取りやすくきれい、という反応が多かったです。 「初めて聴いた」 「いい歌だなあと思った」 などの感想も出ました。 「もっと英語の歌を知りたい」 というコメントも出てきたので、今後はもっと英語の歌を授業に取り入れたいと思います。 Santa Claus is Coming to Town You better watch out You better not cry Better not pout I’m telling you why Santa Claus is coming to town He’s making a list And checking it twice Gonna find out Who’s naughty and nice Santa Claus is coming …

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英語力を高める習慣について

英語の授業を改善していくうちに、自分の英語力の課題も明確になってきました。 課題は、自分が実際に話せる表現が固定されていること、正確性と流暢性が不十分であることです。 現在行っている英語学習は以下の通りです。 1、英語の多読・・・1日2000〜10000語程度を読んでいます。 多読開始は2016年5月末で、現在62万語、冊数は1300冊です。 目標は、年間100万語読む事を習慣化することです。100万語読めばおしまい、ではなく、易しい英語を読む習慣を身につけ、fluencyを高めたいと思っています。 2、英文のシャドーイングやオーバーラッピング 授業で指導する教科書本文を、CDに合わせて音読しています。人前で発話する関係上、繰り返し行なって精度をたかめる必要があります。内容によっては丸暗記しているパッセージもあります。 そこで日本にいて英語力を向上させる方法を考えてみます。 ●日常的に英語を使う習慣作り 1、手帳を英語で書く。 →日常よく出会う出来事や予定を記録する。辞書を引くことで、生活単語に繰り返し出会える。 2、英文日記を毎日書く。 →1日3分〜5分程度、今日あったことを書く。ここでも軽く辞書やフレーズ集を見ながら書く。 3、今日の出来事を英語でつぶやく。 →2分間、しゃべり続けることを課す。1、2で繰り返し出会う語彙を覚えれば、スピーキングが楽になる。 いきなり大きな変化を取り入れても、継続できなければ意味がありませんので、 まずはこのぐらいの小さな改善から始めたいと思います。