英語教員になると決めたひとが、やるべきことリスト

英語教員に伺うと、教員は日々の業務に忙殺され、なかなか自分の英語レベルアップのために時間がとれないそうです。 そこで、教師になる前に、もし半年間の自由な時間があったら、どんなことをやりたかった?と聞いた所、「こんなことやっておけばよかった」と、次から次へとでてきました。 英語教員になりたいとお考えの方の参考になるとおもい、ここにまとめておこうと思います。 題して、英語教員になると決めたひとがやるべきことリストです。 1、英語力強化 当たり前ですが、英語を教える教師が十分な英語力を有していれば、授業することが楽になります。具体的には次の項目です。 発音ー自信をもって教科書を音読できる、発音力を鍛える 資格ー英検1級、ケンブリッジ英検など、英語総合力を高めるモチベーションとする 文法ー文法を基礎から学び直す。中学から高校まで検定教科書を通読し、文法事項などをつかむ。 Usage-どの場面でどの表現を使うべきかの知識。ケンブリッジ英検は◎。 英語運用能力 地道なパターンプラクティスで、文法的に正しく話せるー書ける英語表現を広げる。トーストマスターズに参加し、英語でのスピーチに慣れる 通訳ー 通訳コースに参加して通訳訓練法を学び、授業に応用する 2、教科指導の知識 教師にとって、授業の引き出しが多ければ多いほど、様々なレベルの生徒、クラスの状況に対応できます。その為には、 ・本を読んで指導のネタを増やす ・セミナーに参加したり、人の授業を見る などが役立ちます。 3、入試分析 日々の授業は、入試に対応できる学力を養成できるよう構成されなければなりません。その為に必要なこととして、 センターや有名校の入試問題を解き、問われるポイントをつかむこと。 4、教育関連書籍の読書 興味があれば、出来るだけ教育関連の本を読み、様々な場面で適切な対応がとれるよう知識を得ておきたい。 生徒指導や学級経営などのハウツーや、教育理論を読むことなど。 5、体力強化 教師は肉体労働ととらえ、体を鍛えておくこと。 6、特技 何か一芸をもっておくと、使える場面は多い 7、実際に教える機会をもつ ボランティアや塾でオーケー。教えるというアウトプットの機会をもつと、インプットの質がかわる

通信制大学 レポートが落第したときの対処法

社会人が働きながら通信制で学ぶということには、様々な困難が存在します。 特に大きいのが、時間がないことです。勉強する時間を作り出す事、そして効率的に学ぶ事が重要となってきます。 通信制大学では、時間を作り出して効率的に学ぶ必要があるのに、なかなか思うように行きません。例えば、提出したレポートが落第してしまうことです。 教科書を読み、レポート課題を分析し、参考文献を集めてレポートを書く。 この作業は結構時間がかかるものです。 まして『落第』となると、精神的にガックリするするのも無理はありません。 私もレポートが不合格になったことがありますので、不合格を避けるコツ、そして不合格になった時の心の持ち方と、対処法を考えてみます。 1、まず、仲間を作り、情報収集の仕組みを作る 普通の大学と同じように、通信制大学には、「この科目は採点が異様に厳しい」といった、名物科目が幾つかあります。他の科目と同じような感覚で書いたレポートが、なぜか不合格になるのです。これは教師によって採点基準にかなりばらつきがある、日本の大学の問題点です。 こういった情報を事前に集めておく事が、レポート落第を避けるコツです。 仲間を作り、情報共有することで、こうした「罠」を避ける事が出来ます。 2、レポートが落第することは、恥ではない。フィードバックを素早く得た、と捉えること。 フルタイムの学生ならいざ知らず、社会人は仕事に家庭にと忙しいものです。 そんななか、限られた時間で作成したレポートが落第してしまうことがあります。私も結構あります。とくに残業続きの中で書いたレポートなどは、質もわるくなってしまうのは仕方ありません。 そもそも社会人は、働きながら学んでいることだけで、既に十分がんばっています。 レポートや試験に落ちる事は、決して恥ではなく、「貴重なフィードバックの機会を得た」と前向きに捉えることが肝要です。 とにかく、完璧なレポートや試験準備を求めて学習の歩みを止めるのではく、60%ー70%ぐらいの仕上がりでもよしとする、ある種のおおらかさを持った方が勉強を継続できます。 3、不合格理由を分析し、課題に反映し、出来るだけ早く再提出する レポートが不合格になると、結構落ち込むものですが、そのショックを力に変えて、直ちに書き直すことが大切です。 時が経つにつれてやる気がうせるため、出来れば1週間以内に、不十分と指摘された箇所を調べて加筆します。 多忙な社会人が大学で学ぼうとしていること自体、チャレンジングなのです。 大切なのは、主体的に学び、誤りがあればフィードバックを受け得れ、軌道修正すること。そしてなにより、学習を止めない事です。

嫌われることを覚悟する ー”いい人”では、良い仕事は出来ない

私は製薬会社の営業からキャリアをスタートさせました。 全ての立ち振る舞いは、そのときの営業部長に厳しく仕込まれました。 顧客は医師です。 「100人の顧客に対し、たとえ1人でも、お前が嫌な感じを与えたら、それで営業職は失格だ」 と、学生臭が抜けない社会人になりたての私に、事あるごとに言われ続けたのを思い出します。全方位に気を配る事を指導されました。 つまり、顧客に対して「いい人」であることを、徹底的に研究して実践したのです。 この基本姿勢を貫いた結果、営業成績があがって社内でのキャリアチェンジの機会を得ました。 しかし、営業職からファイナンスへキャリアチェンジし、MBA留学、そしてベンチャーでCFO見習いと、キャリアを展開して、さまざまな人間をみた経験のなかで感じるのは、 ”いい人”というだけでは、良い仕事は出来ない、ということです。 これは自戒をこめての感想です。 仕事ができる人は、本当に大切な場面では、時に嫌われることを厭わない。 「こんなこと言ったら嫌われるかな」などという、しみったれた卑屈さはなく、カラッと主張し、気迫を押し出し、闘うのです。 そもそも、仕事とは、結局は「戦(いくさ)」なのです。 組織の中で働くということは、ことばは悪いですが「他者との陣地の取り合い」のようなものです。自分のやるべき責任をもった人たちが集まって、利害対立しながら物事を進めていく。 「いい人」であろうと、譲歩に譲歩を重ねていては、事はなせない。これでは単なる弱虫です。 結局、気迫と覚悟ある者が勝ち、そうでない者は引きづりまわされるのです。 そしてもう一つ、仕事のできるひとは、そうして「闘った」あとのフォローがうまい。 一言、二言相手に笑顔で声をかけることで、その後の関係性がスムーズに行く事を知っています。 もしあなたが「いい人」であろうとして、物事がどうもうまく行っていないと感じていたら、 ・嫌われることを覚悟し、気迫をもって仕事を進める。 ・そして、その後の相手へのフォローはかかさない。 ことを気にかけてもいいかもしれません。