Khan Academyで、無料で英語力と教養力を鍛える

英国のMBAを終了して、現在は民間企業に勤務しながら、日本人のための英語塾設立を計画しています。 さまざまな情報を集める中で知った、「これは日本人の英語力UPに効果的だ」と思える、無料のコンテンツをご紹介します。 まず、Khan Academyです。創始者のKhan氏は、ハーバードMBAをはじめ、米国で3つ学位を取得しているエリートです。投資ファンド勤務の傍ら、遠隔地に住んでいた姪の家庭教師をしている際、その指導内容をYoutubeにUPして人気に火が付き、Khan Academyという非営利団体を設立しました。 http://www.khanacademy.org/ コンテンツは数学や物理、そして歴史や芸術、さらには経済やファイナンスなど、多岐にわたる映像で、すべて英語です。K-12という幼稚園から高校卒業までの子供を対象としているので、簡潔な説明で語りかけてくれます。さらにうれしいことに、すべての教材は8~10分以下で完結しています。これは「人間の集中力はせいぜい8~10分」という、教育学の研究結果を重んじているためで、,Khan氏がすべての映像教材を小さなモジュール単位に構成させています。 子供にとっては集中してコンテンツを楽しめるという利点があり、また忙しい社会人にとっては、細切れ時間でモジュールを視聴できるため非常にありがたい仕組みです。 おすすめの使用法としては、まず興味のあるコンテンツを見てみることです。そしてすべてのモジュールは「Knowledge map」という知識体系を可視化できるツールによって相互に関連付けられていますので、つながっているモジュールを興味の赴くままに旅してみましょう。英語のリスニング力を鍛えられますし、義務教育レベルの内容は社会人にとっては推測可能で理解しやすいです。 なによりも、教科それぞれを体系的に網羅したコンテンツが、無料である点が革命的です。ITが教育をより自由に、そしてポータブルにしてくれる、ビジネスモデルの好例といえます。