英語でのインタビューについて、この2か月間で15回ぐらい経験しました。すこしずつコツがわかってきましたので、まとめてみたいとおもいます。 今日はMBA後の転職活動で、あるイギリスの会社の面接をうけてきました。面接官はインド人マネージャーです。時間にして1時間強、矢継ぎ早に高速で質問されるので、終わった後はへとへとでした。 さて、英語での面接を受ける中で、非常に大切だと感じるのが、事前準備です。とくに、「なにか質問は?」と聞いてくる場面で、いかに良い問いを投げかけられるかが、面接の成否を左右します。 良い問いの条件は、相手に自分のやる気や前向きさを感じさせつつ、相手に考えさせる内容であることです。 たとえば、今日私が発した問いで、相手がしばし考えつつ、その後かなり饒舌に話し始めたものがありました。 “What kind of skills are required to be successful in this position?” この問いは、非常に有効でした。相手に真剣に考えさせ、かつこちらの前向きな姿勢も伝えられます。 英語のインタビューで成功するためには、こういった効果的な問いを、できるだけ多く準備しておくことが大切です。

自分の言いたいことが言えない、英語のセンテンスを作ることにストレスをお感じの、Beginner or Pre-intermidiate の方向け学習法

*自分の言いたいことが言えない、英語のセンテンスを作ることにストレスをお感じの、Beginner or Pre-intermidiate の方へ 文法はBeginner用から学習し直したほうが良い、という体験談です。 日本からシェフィールドの大学院準備コースに入ってからの1か月間、非常につらい思いをしました。 理由は他の生徒に比べて私の英語力、特にスピーキングが著しく劣っていたからです。 英語力が足りず言いたいことが言えないストレスは、留学生が多かれ少なかれ経験すると思います。 何とか英語力をてっとり早く飛躍的に伸ばし、クラスで爽やかに発言する方法はないものかと思案していた時です。 「英語は文法・語彙・発音の体系であり、厳然とした積み重ねの技術」 という、伊藤サムさんのコメントを拝見した際、まさにその通りだと思いました。 当時私は疑問文をさっと作れなかったの、「あうあう」と口ごもったり、支離滅裂の順序でセンテンスを作っては周囲を困惑させていました。 これを改善するには、まず文法の基礎に立ち戻り、英語の発想法を体系的に学びなおすしかないと覚悟しました。 使用したのは”Essential Grammar in Use” と”English Grammar in Use”です。前者はBeginner用、後者はIntermidiate用です。 日本では自分の実力以上の教材に手を出しては挫折し、参考書を買い続けるという、出版社にとって良いお客さんを演じていましたが、これは自分の英語力の現実を目の当たりに出来なかったのが原因でした。 英国に来て、自分の英語力の低さを嫌というほど味わい、Prideを捨ててBeginner用の文法教材に戻りました。 詳細は教材の項目に譲りますが、この教材を繰り返し解いて文法の基礎を叩き込み、徐々に自信をつけることが出来ました。 クラスメイトに言われた言葉が印象的です。「お前は英国に来たときは何にもしゃべれなかったのに、今じゃ随分上達したじゃないか」 まずは基礎文法を徹底的に叩き込み、実践を通じて自在に使えるレベルに達すること。英語をうまく使いこなせず苦しんでいる方は、まずは基礎文法に戻って頂ければと思います。 Essential Grammar in Use. English Edition with …/著者不明

BBC The Reith Lecture を聞いて、教養とリスニング力をUPさせる

“BBC The Reith Lecture”は、1948年から毎年続いている、英国を代表する公開講座です。 BBC放送のCorporate Director-general であったJohn Reith氏の名を冠して始まったこの講座は、 ”broadcasting should be a public service which enriches the intellectual and cultural life of the nation”(放送とは国家の知的文化的生活を豊かにする、公共サービスであるべきだ) というReith氏の信念に基づき、毎年世界を代表する知識人がレクチャーを行います。 記念すべき1948年の第1回の講演者は、ノーベル文学賞受賞者でもあるBertrand Russel氏でした。 http://www.bbc.co.uk/programmes/b00729d9 このリンクでは、最近10年のThe Reith Lectureを視聴することができます。 ちなみに2009年はMaichel Sandel氏で、ハーバード大学で政治哲学を講義する人気教授としても有名です。 最近2011年度のプログラムが発表され、彫刻家のAntony Gormley 氏が務めるとのことです。http://www.antonygormley.com/#/biography/antony-gormley *英語学習のためのTipsこの講義の優れているのは、当代きってのの教養の持ち主が、4回にわたって世相をその専門領域から切ってくれている点です。 講義内容は決して易しくなく上級者向きですが、最高レベルの教養に、翻訳抜きでその息遣いに触れることができるのは、英語学習者の特権の一つでしょう。 またBBC The Reith Lectureは講義にスクリプト(講義原稿)が添付されており、視聴時に目で内容を追うことができます。 スクリプトは講義内容ですのでAcademic Englishで書かれており、そのフレーズはさまざまな場面で使うことのできる生きた参考材料とも言えます。

IELTS受験者必携の、New Insight into IELTS

IELTSコースのイギリス人教師におすすめの自習教材を尋ねたところ、この本を紹介していただきました。 IELTS対策の自習用教材として自信を持って薦めます、という先生の言葉を信じて購入しました。 感想としては、非常に優れた教材だと思います。 理由は以下の通りです。 1、4技能すべてについて、試験で問われる問題形式を丁寧に提供しており、試験になれることができる。 2、易しい内容から徐々に難易度が上がるため、英語力に自信のない学習者も使用できる。 3、IELTSで問われるAcademic English skillsを学ぶことができる。 e.g. Scanning, Skimming etc. 4、Speakingの判定基準など、試験自体について詳しい情報を入手できる。 本書はIELTS 6.0程度の学習者が英語力を高めるために使用することを想定しており、若干難易度が高い問題も含まれますが、内容が基礎から応用に進むため、IELTS5.0ぐらいの方からご使用頂けると思います。 すべて英語表記ですが、説明が丁寧なため比較的楽に読み進められます。 New Insight into IELTS Student’s Book Pack/Vanessa Jakeman

IELTS speaking topic を使って、スピーキング力をUPさせる方法

IELTS対策の際、良質の参考書があれば高い学習効果が見込めますが、日本ではまだまだIELTSの情報が少ないのが現状です。 私がUKでIELTS Speaking section 対策に使用していたMaterialがありますので、リンクを記載しておきます。 IELTSのSpeaking sectionは3つで構成されていますが、下記はそのうちの2つをカバーしています。 具体的には、IELTSで問われる可能性の高いトピックがテーマごとに集められています。 Part1101 IELTS Speaking Part Two Topic cards about sports, hobbies and free time A- Zhttp://www.usingenglish.com/files/pdf/101-ielts-speaking-part-two-tasks-about-sports-and-hobbies.pdf Part2101 IELTS Speaking Part Two tasks about people, places, actions, things and timeshttp://www.usingenglish.com/files/pdf/101-ielts-speaking-part-two-tasks-about-people-places-actions-things-and-times.pdf *このカードを使ってSpeaking 力を高める方法 1、小さいカードを用意する。200枚程度 2、Material の各トピックをカードに転記またはコピーしてFlash cardを作る。ランダムに選択できるように。 3、ランダムにカードを選ぶ。 1人でも可能だが、学習仲間や家族に頼んでランダムに問題を読み上げてもらうとより効果的。 4、1分間で言いたいことをノートに書き出し、スピーチの準備をする。 5、ノートを参考にして英語で解答する。 1分から2分間で自分の意見をスピーチしてみる。 6、可能であれば自分のスピーチをICレコーダに録音し、後程聞いてみる。 自分の発音、語彙、文法の問題点が把握できる。 *体験談 ~1か月間続けてみて 私が大学院準備コースでまず求められたのは、とにかく自分の意見を英語で表現できるようになることでした。 そのために、私の英語の先生は上記の方法で練習することを薦めてくれました。 はじめは言いたいことが言えず、語彙も少ないため非常につらいのですが、継続することで自然に英語のInputがほしくなり、outputのために素材を探すという視点で勉強するようになりました。 するとInputの質が高まり、実際に使いこなせる単語やセンテンスも増えていきました。 この方法は、IELTSだけでなく、TOEFLや他の資格試験にも有効なのはもちろん、自分のSpeaking力を高めたいとお考えの方にとっても有効な方法だと思います。