大学院準備コースでの、厳しいライティング指導

ELTCのIELTS担当教師のA先生は、大変厳しいかたです。特にWritingはうるさいんです。

いい年をした私が、クラスメイトの前で彼女に論理的に罵倒され続けています。。。

「何を言いたいのかわからない」

「文章が飛んでいる。前の文章を説明するように、わかりやすく書け」

「構成が意味をなしていない」

「このthemはなにを指している?」

「Topicセンテンスがないわよ」

「基礎的な文法のミスがあまりに多すぎる」

そして最悪で赤面もののFeedbackは

「意味をなさないので文章全体を書きなおす必要があるわ」

です。

それもみんなの前でおっぱじめるんです。

時折返答の際、あまりにむっとして、普段は自信なさげに話す私のか細い英語が、迫力と殺気に満ちることすらあります。

そんなつらい彼女の授業ですが、一つの成果は、エッセーを書くときに常に彼女の顔を思い浮かべるようになった点です。

親の仇のように、彼女のツラを思い描き、「こ奴ならこの文章にどうイチャモンをつけてくるだろうか?」と。

すると、エッセーを書くという行為は、ただ文字を書けばいいというわけではなく、

まずしっかりとした構成、相手に説明し説得・同意を得るという論理性が最も大切だと気づくようになりました。

ばかばかしい、当たり前のことなんですが、A先生に罵倒されつづけて初めて分かりはじめました。

いま書いているのはPolitical riskについてのエッセーですが、

「パラグラフにはトピックセンテンスが1つあり、のこりの文章はその説明」

という基本中の基本が、これまではできていなかったなと反省しながら書いています。

日本では、こういった厳しいライティング指導を受けられる場所は殆どないと思います。
いつか、こんなライティング指導を生徒に提供したら、英語で書く力が劇的にのびるのになあ、そんな場所をつくりたいなあ、と夢想しています。

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