英語教師は研究テーマを持て

今研究のためのアンケートを作っている。開発したワークシートの効果は、外部試験のスコア変化量で検証するので、このアンケートはあくまでサポートデータである。

スコア変化の大きい人に特徴的な傾向を分析し、ワークシートの使用がより効果的な層を特定することが目的である。

質的な変化も調べ、ワークシートの効果を多面的に検証することを目指す。

こうした研究テーマを持っていると、教師自身はモチベーションを維持しながら授業できる。特に冬休み前の生徒はやる気を失い、クラスも浮ついているので、教師側も授業のモチベーションは下がりがちだ。だがマイテーマを持つと、外部環境に左右されにくい。

研究データを取るという目的のため、必死になっていると、同僚から「なぜこの時期にそんなに気合が入っているんだ」と訝しげに聞かれることがある。自分で作った目標を達成するため、自分で動いているのだから、生き生きしているように見えて当然かもしれない。

英語教師は授業実践力を磨けと良く言われる。だが研究テーマを持て、とはあまり言われない。授業も上手であり、かつ追求したい研究テーマを持つと、英語教師としての仕事が楽しくなる。

論文執筆は苦しいが、先行研究のないテーマなので、実践報告を中心に一気に書き上げる予定である。