投資帳簿のススメ

経理は月末月初に忙しい。

理由は月次決算業務。企業活動の記録、帳簿をしめるためです。

今月、企業はいったいどれくらい稼いだのか?

なにかおかしな費用支出が発生していないか?

年間の利益計画達成に、いまやるべきこと、逆にやめることはなにか?

こういった判断に、経理の情報は大変役立ちます。

もし会計が存在しなかったら、企業活動は無限の無謬性に陥り、まったくとらえどころのないものとなっていたでしょう。

経理担当者としては、細かくて地味な作業の積み重ねにうんざりすることもありますが、企業活動には極めて重要なものです。

さて、私が営業から経理にキャリアチェンジして、身につけた癖があります。

それは、毎月の自分の資産残高を、月末に記録することです。

資産の大部分を投資にまわしているので、その損益を常に把握するためにおこなっています。

例えば、私の投資帳簿を見ると、1年の資産残高と現在を比べて、30%増えています。
アベノミクスで円安になると判断し、いったんは自分の資産を欧米外国個別株に振り向けて、円安とて海外株高で資産が増えたことがわかります。

このさき資産価格が上がり続けるのか、それともいったんは手じまいするべきなのか。こういった判断に、毎月の投資帳簿は有効です。

記録することで、過去を反省でき、現在を正確に判断できる。
そして、未来への行動のための、貴重な情報を与えてくれる。
企業活動同様、個人も資産運用の損益を常に記録することが必要です。

これから投資を始めようと思っている方、
また投資をしていても、毎月の損益を記録していない方には、
ぜひ月末に投資残高と損益の記録をすることをおすすめします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。