SVOA型とSVOO型の関連性

日大通信の「英語学概説」のレポートを書いています。

統語論と情報構造についての課題で、SVOA型とSVOO型の関連性について述べよ、という内容です。

1)give O(人) + O と、2)give O + to O(人) がなぜ使い分けられるのかなど、言語学的に分析するのですが、これが面白い。

基本的に文は旧情報→新情報という順序で情報が提供される。

前者の場合、間接目的語(人)が直接目的語よりも古い情報である場合に使われる。

There was a poor girl I met yesterday.

so,I gave the girl a hundred pounds.

そして間接目的語は全体的影響を受け、モノを所有することを含意している。

一方後者は、そういった全体的影響は含意せず、単にモノが移動したことを意味している。

so, I gave a hundred pounds to the girl.

だと、新情報→旧情報という情報構造となり、適切ではない。

私がかよっていたイギリスの大学院準備コースでも、文章は常に「旧情報→新情報で書きなさい」と繰り返し指導されました。

こういった知識は、英語を読み書きする上で、非常に大切です。

コメント

  1. はじめまして!
    私も同じ日大通信で英語学概説のレポートを書いております。SVOA型で検索してきました。
    推奨の参考書も読んでおりますが、大変面白いですね。
    ただし、自分の手持ちの英語のストックがあまり多くないこともあり、レポートを書くのは一苦労です。(14日提出予定ですが、まだ終わらず。。)
    前回の科目習得試験も英語科教育法ⅠとⅢを受験していました。
    英語レベルなど全く違うとは存じますが、(よろしければ)今後ともよろしくお願いします!

    • コメントありがとうございます!こちらこそいろいろ教えて頂ければと思います。
      英語学を体系的に学びたいという思って通信を始めたのですが、通信は孤独ですよね。つい怠けてしまいます。。。
      同じ科目に取り組まれている方の存在があると、がんばらねばと身が引き締まる次第です。
      引き続きよろしくお願いします!

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