企業の経理財務活動をPersonal financeに応用するために

人生は一つのプロジェクト。
私たちは自分の体を借り、この世で何らかの価値を生み出すために生まれてきたのです。
これはまさに、企業組織と同じです。漠然と生きるのではなく、自ら積極的にプロジェクトをマネジメントしていく必要があるのです。

そのためのツールとして、personal financeがあります。
通常、企業が事業管理に使っているファイナンスのフレームワークを、個人の家計に応用することです。

企業で使われているこの財務フレームワークを個人の家計に応用してみましょう。

企業の財務フレームワークはシンプルです。
次の3つを PDCA(Plan, Do, Chake, Action)のサイクルでまわすことです。

PL  損益 売上と費用 個人で言えば、給与と支出、配当家賃収入など
BS  資産負債資本 個人で言えば、預貯金や株券、不動産などの資産と、住宅ローンなどの負債
CF  キャッシュフロー(資金繰り) 個人で言えば、生活に必要な現金の動き

計画)
1年、3年、5年、10年の時間軸でつくります。
厳密につくるのは5年まで。あとはざっくりです。
1年分のみ、月展開します。

実行)
日々の活動で、どれくらい儲かったか、どれくらい資金が増減したかを記録していきます。

分析)
当初たてた計画に対して、実際の活動はどれくらい差異が出ていたかを確認します。最も重要です。

改善)
分析をもとに、必要な改善策を検討します。

企業のCFOをしていて思うのは、4つのステップ中、計画を策定するのが一番大変です。

適当な計画を作ってしまうと、後て実績との差異を分析する際に、合理的な説明ができなくなってしまうのです。きちんとした計画を立てて初めて、実際の行動との差異に意味を見いだすことができ、改善活動に移れるのです。

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