MBAが考える、茅ヶ崎英語の使い方

さまざまな英語学習方法がありますね。オンライン英語や会話スクール、独学での学習などなど、それこそ星の数ほど学習法があり、まよってしまうのも無理ありません。

このサイトでは、英国MBA卒業後、低コストで日本人の英語力を引き上げるための英語学習方法を考えています。
今回は茅ヶ崎英語についてかんがえてみました。

数ある英語学習法の中で、茅ヶ崎英語は面白いポジショニングを築いています。

とにかく、地味。
しかし、骨太である。

”聞き取れなければ話せない”という考えから、リスニング中心で基本語彙4000語の使用語彙化を目指す学習法です。

茅ヶ崎英語は、独学は想定されていません。

独学では継続学習は難しい、とする立場から、全国の協力校に週1回通学することが推奨されているのです。

特筆すべきは、茅ヶ崎英語の教室では、dictationに授業の大半の時間が費やされる点です。
教室にもよりますが、九段下校での中級クラス(C2)では、1.5hの授業中、1時間は2つのニューススキットをdictationさせます。

授業の基礎となるテキストはbook1-4の4冊で構成され、そこから毎回の授業で20個ほどの単語テストが課されます。4冊終わると4000語が聞き取れ、話せ、書けるレベルに到達できます。取っ付きづらい内容の本ですが、英語学習の上るべき山が明確に示されています。

*茅ヶ崎英語のbenefit

1,茅ヶ崎英語に求めるべきものは、”outputを想定した、良質のinput”です。

たとえば、日本の大学受験生の単語学習法をおもいうかべてください。
音声無視で、英語→日本語、日本語→英語と覚えている世界です。
これは音声と文字が切り離されており、勉強のための勉強です。
日本の英語テストは解けるが、実務では使えないものであることは、容易に想像できます。イギリスではこのような学習法はいっさい推奨されません。

逆に茅ヶ崎英語は、listeningからスタートします。
大量のdictationを積み重ねることで、音声とスペリングが結びつけられます。
これ自体が、speaking やwritingといったoutputを想定した学習となっています。

つまり、outputを想定した良質なinputが、茅ヶ崎英語で可能となるのです。

おすすめは、授業でdictationしたスキット2本を、毎週徹底的にinputツールとしてつかうことです。たとえば、shadowing(スキットをみながら、音声を聞いて同時に話す)や、overlapping(スキットを見ないで、音声にかぶせるように話す)を繰り返すことで、口がなじんできます。そして最後に暗唱までおこないます。
これを毎週継続すれば、inputが蓄積していき、speakingやwriting時に絶大な効果を発揮します。

2, コストパフォーマンスに優れる

教室によりますが、九段下校の月謝は10000円+消費税です。
日本で良質な英語のinputを続けることは、非常な困難が伴います。独学であればなおさらです。
リーズナブルな月謝で、英語inputのメースメーカーが得られる点は、非常にありがたいといえます。

*茅ヶ崎英語のweak point

1、地味で面白みに欠ける

nativeとの楽しいフリートークなどの英会話と違って、茅ヶ崎英語での単語学習やdictationは、ともすれば単調で地味な作業ともいえます。だから、自分の英語学習における位置づけが明確でないと、飽きてしまいます。

2、即効性が感じづらい

茅ヶ崎英語は良質のinputを目的としているので、これだけを継続していても、英語が口をついてはなせるようになったり、会話にこまらなくなったりといった効能はかんじられません。
学習効果を感じる時というのは、speaking やwritingなどで積極的にoutputした結果、話せる!書ける!などの効果を実感できたときです。つまりそのoutputの結果を自分がポジティブに認知した時ですので、茅ヶ崎英語を学習していても、英語上達には片手落ちといえます。

*結論

茅ヶ崎英語はoutputを想定した良質なinput toolと割り切って使うべし。

dictationした教材は, shadowing, overlapping, 暗唱して、speakingやwritingに使えるよう血肉化するべし。

単調なトレーニングの効果を少しでも実感するために、日々の生活にspeakingやwritingの活動をまぜこむべし。

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