インターネットを上手に使って、手軽に英語環境を作る方法

UKから帰国してはや半年が経過しました。
英語が恋しい日々、意を決して英語環境を作るための投資を敢行してみました。

この方法に高額な資金は必要ありません。英語に自然に触れるしくみをつくることで、意志力の力をかりなくても英語を読む・聞く時間がつくれるのです。
毎月英語に触れ続ける日本にいても、劇的に英語力がUPすること請け合いです。

今回はリーディングとリスニングに絞ってみたいとおもいます。

1、家にスカパーかJCOMを引き、標準チャネルをBBC worldに設定する。

私は家にいるときは、常にBBCをながしています。
UKから帰国して、日本のTV番組の質の大半が、あまりに低俗でくだらないことに絶句し、一切見ないと決めたのです。
BBC worldは、Non-nativeの視聴者を想定しているため、英語が非常に聞き取りやすいです。発音も美しいですし、過度なスラングなどは意図的に使用がさけられています。そういった意味で、日本人に適した英語情報源と言えます。

世界の情報にいつでもアクセスできることで、自然に視野が広がっていく感覚を得られるはずです。

2、iPhoneやiPadに、The Economistアプリをダウンロードし、毎週記事に触れる

UKのビジネスマン以上が読む、良質な情報源として知られるThe Economist。
毎週主要記事6本を無料でよむことができます。
またすべての記事に音声がついており、耳で発音を確認したり、疲れたときは音声を追いながら文章を読む、なんてことも楽しめます。

The Economistは国際政治記事とビジネスが多いので、柔らかい内容と写真が多いTimeと比べると、ちょっと敷居がたかいと感じられる方もいるかもしれません。
しかし触れ続けると、皮肉を聞かせつつもバランスを取ろうとしているこの雑誌の姿勢に、信頼感を抱き始めるのは必定です。

単語がわからない、難しい、感じて読むのをやめるのではなく、「大意をつかめればOK」と割り切り、生の英語に触れ続ける覚悟を持ち続けることが、こういった良質な素材と長く付き合う時のコツです。だって、UKでさえ、The Economistなど高度な知識を提供するコンテンツを読む層は極めて限られているのです。大半の層はタブロイド紙やもうすこし柔らかい新聞をよんだりしているのですから、われわれ日本人は気楽な気持ちで触れればよいのです。

3、Podcastに、BBCの良質なコンテンツを登録し、通勤通学の際に流し続ける

BBC podcastの質の高さは折り紙つきです。
これらのコンテンツは、基本的にBBC world radio newsや現地BBC radioで放送されているプログラムがベースになっています。

おすすめはPeter Day’s world of businessです。
いまの日本人ビジネスマンが、世界のビジネスの潮流を知るには、極めて適した番組です。
たとえば今日本で流行りの3D printing技術についてなどは、もう2年前にプログラムで放送されていました。これで製造業の形が変わる・・・そんな衝撃を覚えたのを思い出します。
この番組、英語に触れながら、一歩二歩先の世界を見据えたい、そんな方にお勧めです。

http://www.bbc.co.uk/podcasts/series/worldbiz

Business dailyも面白いです。
これ、BBC world radioで毎日放送されているプログラムで、世界中のビジネストピックを取り上げています。大学院への通学途中、いつも耳にしていました。
日本の書店で怪しげな英語教材を買うぐらいなら、こういった世界で一定の評価を得ている番組をpodcastで聞き続けるほうが何百倍も力になります。

http://www.bbc.co.uk/podcasts/series/bizdaily

他にも、たくさんの面白いプログラムがありますので、折にふれて紹介したいと思います。

・・・以上、リスニングとリーディングに絞って紹介してみました。
これだけなら、スカパー契約やThe economistの購読料などの、月々微々たる費用で、英語にふれつづけられ、世界の情報にDirect accessできるのです。
はじめは難しいとかんじるかもしれませんが、習慣化すれば意外となれてしまうものです。
英語学習に迷っている方は、一つの選択肢としてみてはいかがでしょうか。

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